研究会について
歴代会長及び主題
開催日 | 会長(当番幹事) | 所属 | 主題 | |
---|---|---|---|---|
1回 | 1974/夏 | 会の運営方法について 『直腸肛門奇形分類検討会』として始まった | ||
2回 | 1974/秋 | 登録用紙に関する検討 | ||
3回 | 1975/2/8 | 登録用紙記載要項の検討 | ||
4回 | 1975/4/26 | 国際分類にない、または稀な病型の検討 | ||
5回 | 1975/6/30 | 森田 建 | 日本大学第1外科 | 直腸肛門奇形の病型分類「新国際病型分類再検討への出発」 |
6回 | 1975/10/4 | 会陰部皮膚降起について | ||
7回 | 1975/12/13 | 肛門位置の計測について | ||
8回 | 1976/4/8 | 女児前庭瘻病型の鑑別検査法の検討 | ||
9回 | 1976/5/18 | 角田昭夫 | 神奈川県立 こども医療センター |
直腸肛門奇形国際分類のグループ集計とその問題点、女児低位型の検査、正常肛門の位置と太さ |
10回 | 1976/6/26 | 瘻孔造影検査法の検討 | ||
11回 | 1976/9/25 | 女児前庭瘻の鑑別診断 | ||
12回 | 1976/11/27 | 検査法の手引作成について、倒立位撮影条件の検討、造影法の検討 | ||
13回 | 1977/4/2 | 倒立位撮影の股関節屈曲角度について、女児高位型の症例検討 | ||
14回 | 1977/5/12 | 勝俣慶三 | 慶應義塾大学外科 | 各種検査法の検討、倒立位撮影検査の手引 |
15回 | 1977/7/8 | 登録用紙の改訂と検査法の手引の作成 | ||
16回 | 1977/11/25 | 女児高位型の症例検討 | ||
17回 | 1978/2/25 | 11th.Annual Meeting of Pacific Association of Pediatric Surgeonsにおける発表内容の検討 | ||
18回 | 1978/5/28 | 秋山 洋 | 国立小児病院外科 | 登録最終案について、InvertogramのPitfalls |
19回 | 1979/1/20 | 今後の運営方針について 『直腸肛門奇形研究会』に変更 | ||
20回 | 1979/4/14 | 登録症例の検討 | ||
21回 | 1979/5/17 | 藤野俊夫 | 大阪市立 小児保健センター外科 |
Rectocloacal Fistulaについて |
22回 | 1979/11/17 | Caudal blockによる診断、各施設におけるclinical scoreについて、Cloacaの分類 | ||
23回 | 1980/5/17 | 臨床的術後排便機能評価法試案について | ||
24回 | 1980/6/25 | 里村紀作 | 京都大学第2外科 | 術後の排便機能評価法について 「臨床評価法試案の解説」 |
25回 | 1981/1/17 | 今後の運営方針について | ||
26回 | 1981/5/30 | 膣形成術について、臨床評価法試案の評価 | ||
27回 | 1981/7/1 | 土田嘉昭 | 東京大学小児外科 | 術後排便機能評価法の検討、Rectocloacal Fistulaの治療(膣形成を中心に) |
28回 | 1981/12/19 | 臨床評価と客観評価の関連、Perineal Canalの診断と治療 | ||
29回 | 1982/5/15 | 今後の運営方針について | ||
30回 | 1982/12/11 | 勝俣慶三 | 慶應義塾大学外科 | 高位鎖肛における恥骨直腸筋の温存と尿道の処理 |
31回 | 1983/7/2 | 石原 通臣 | 日本大学第1外科 | 排便機能の「客観的評価法」について |
32回 | 1983/10/29 | 佐伯 守洋 | 国立小児病院外科 | 直腸肛門奇形の解剖 |
33回 | 1984/6/16 | 真家 雅彦 | 千葉大学小児外科 | 術後排便機能の客観的評価法 |
34回 | 1984/10/13 | 平井 慶徳 | 順天堂大学小児外科 | 術後の排便機能改善対策について |
35回 | 1985/6/29 | 土田 嘉昭 | 国立小児病院外科 | 排便機能の客観的評価法 |
36回 | 1985/10/12 | 林 奐・ 石田 治雄 |
都立清瀬小児病院外科 | 直腸肛門奇形における泌尿器合併奇形 |
37回 | 1986/6/28 | 西 寿治・ 山田 亮二 |
神奈川県立 こども医療センター外科 |
排便機能の客観評価 |
38回 | 1986/10/11 | 松山 四郎 | 群馬県立 小児医療センター外科 |
膀胱腸裂をめぐる諸問題 |
39回 | 1987/7/11 | 藤野 俊夫 | 大阪市立 小児保健センター外科 |
括約筋の画像評価 |
40回 | 1987/11/7 | 沢口 重徳 | 筑波大学小児外科 | 鎖肛術後排便機能訓練の実際 |
41回 | 1988/6/4 | 鈴木 宏志 | 三重大学第2外科 | 鎖肛手術における括約筋利用の意義 |
42回 | 1988/11/5 | 岩渕 眞 | 新潟大学小児外科 | 鎖肛におけるM線の意義 |
43回 | 1989/7/1 | 大井 龍司 | 東北大学小児外科 | 直腸総排泄腔瘻の治療 |
44回 | 1989/10/28 | 岡松 孝男 | 昭和大学小児外科 | 合併奇形のある直腸肛門奇形の治療 |
45回 | 1990/6/16 | 田中 紘一 | 京都大学第2外科 | 直腸膣瘻の診断、治療、成績 |
46回 | 1990/12/8 | 横山 穣太郎 | 慶應義塾大学外科 | 鎖肛術前術後にみる画像診断の意義について |
47回 | 1991/6/1 | 富田 正雄 | 長崎大学第1外科 | 直腸肛門奇形に対する筋電図検査の意義、診断および術後機能の評価を中心に |
48回 | 1991/12/21 | 水田 祥代 | 九州大学小児外科 | 鎖肛における再手術例について |
49回 | 1992/6/27 | 高松 英夫 | 鹿児島大学小児外科 | 仙骨奇形を有する症例の術後排便機能 |
50回 | 1993/6/26 | 梶本 照穂 | 金沢医科大学小児外科 | 術後経過からみた直腸尿道瘻の根治術式の検討、対象症例を6歳から9歳児に限って |
51回 | 1994/6/18 | 長嵜 彰 | 福岡市立こども病院外科 | 恥骨直腸筋の通し方の実際 |
52回 | 1995/7/10 | 岡田 正 | 大阪大学小児外科 | Posterior sagittal anorectoplastyの実際および問題点、術前術後の画像診断評価 |
53回 | 1996/6/22 | 監物 久夫 | 茨城県立こども病院外科 | 肛門前庭瘻に対する術式とその成績 |
54回 | 1997/6/21 | 岩井 直躬 | 京都府立医科大学 小児外科 |
直腸肛門奇形の診断と治療における超音波検査の利用法 |
55回 | 1998/6/27 | 林 奐 | 都立清瀬小児病院外科 | 直腸肛門奇形における脊椎奇形(とくに腰仙骨奇形)の登録記載方法について |
56回 | 1999/6/26 | 鈴木 則夫 | 群馬県立 小児医療センター外科 |
Currarino症候群の診断と治療の問題点 |
57回 | 2000/6/24 | 河野 澄男 | 静岡県立こども病院外科 | 直腸総排泄腔瘻の治療上の問題点 |
58回 | 2001/11/16 | 横山 清七 | 東海大学小児外科 | 稀な症例とその発生解剖学的考察 |
59回 | 2002/12/6 | 平野 敬八郎 | 東邦大学外科学第1講座 | 先天性心疾患を伴った鎖肛の治療 |
60回 | 2003/11/21 | 大沼 直躬 | 千葉大学小児外科 | 短結腸を伴った鎖肛症例 |
61回 | 2004/11/25 | 伊川 廣道 | 金沢医科大学小児外科 | 直腸尿道瘻術後フォローアップ |
62回 | 2005/11/4 | 福澤 正洋 | 大阪大学小児外科 | 特異な病型を呈した鎖肛症例 |
63回 | 2006/11/16 | 伊藤 泰雄 | 杏林大学小児外科 | 重複肛門 |
64回 | 2007/11/8 | 森川 康英 | 慶應義塾大学小児外科 | cloacal anomalyの診断、治療:基礎からの臨床まで |
65回 | 2008/11/21 | 岩井 潤 | 千葉県こども病院 小児外科 |
低位鎖肛治療のコンセンサス |
66回 | 2009/10/30 | 八木 誠 | 近畿大学小児外科 | 男児高位・中間位鎖肛に対する治療法の現況 |
67回 | 2010/11/19 | 上野 滋 | 東海大学小児外科 | 鎖肛患児の生活の質(QOL) |
68回 | 2011/10/28 | 窪田 正幸 | 新潟大学小児外科 | 鎖肛術後合併症対策 |
69回 | 2012/11/2 | 越永 従道 | 日本大学小児外科 | 直腸肛門奇形術後遠隔期における再手術 |
70回 | 2013/10/25 | 仁尾 正記 | 東北大学小児外科 | 直腸肛門奇形術後排便機能及び評価 |
71回 | 2014/10/30 | 窪田 昭男 | 和歌山県立 医科大学第二外科 |
Pena手術の再評価 ~LAARPとPSARPの徹底比較~ |
72回 | 2015/10/29 | 八木 実 | 久留米大学小児外科 | 低位鎖肛の再建術式と術後排便機能 |
73回 | 2016/10/28 | 廣部 誠一 | 都立小児総合 医療センター外科 |
直腸尿道瘻の術式について―括約筋を最大限利用するには?― |
74回 | 2017/10/26 | 河野 美幸 | 金沢医科大学小児外科 | 中間位鎖肛に対する術式の選択とその結果 |
75回 | 2018/10/26 | 米倉 竹夫 | 近畿大学医学部 奈良病院小児外科 |
直腸肛門奇形に合併する泌尿・生殖器異常 |
76回 | 2019/10/17 | 松藤 凡 | 聖路加国際病院小児外科 | 解剖と生理にもとづいた肛門形成術 |
77回 | 2021/10/29 | 内田 恵一 | 三重県立総合医療センター 小児外科 |
鎖肛の手術と術後管理古今東西 |
78回 | 2022/10/29 | 黒田 達夫 | 慶應義塾大学小児外科 | 直腸肛門奇形の発生学から長期成績へ |
79回 | 2023/10/27 | 家入 里志 | 鹿児島大学小児外科 | 瘻孔処理の工夫・こだわりとその成績 |