研究会について

研究会概要

 直腸肛門奇形研究会(Japan Study Group of Anorectal Anomalies, JSGAA)は直腸肛門奇形(いわゆる鎖肛)に関連する諸問題を研究することを目的としています。直腸肛門奇形には様々な病型があり、よく高位、中間位、低位と分類されることが知られていますが、細かく見ると非常に様々な形態があります。それぞれの病型において最も良い肛門機能を獲得できるようにそれぞれの最適な治療(根治術)を適用することが重要と考えられます。研究会は1974年に「直腸肛門奇形病型分類検討会」として発足し、病型とその頻度を正確に把握することを大きな目的として、年数回に及び活発な研究がおこなわれました。1979年には研究の範囲は病型のみならず、広く直腸肛門奇形全般の研究が行われているという実態に即して「直腸肛門奇形研究会」と改称されました。1992年には第49回を数え、そこから年1回の学術集会を開催するようになりました。1993年には施設会員制の研究会として改組され、現在に至っております。日本の多くの小児外科施設が参加し、毎年新規症例を検討してきた結果、現在では5000例を超える症例が蓄積され、世界に類のない、継続的なデータベースが構築されています。

 本研究会は、このデータベースを中心として直腸肛門奇形に関する様々な問題を検討し、すべての患者さんに最良・最適の治療を適用することを目指すとともに、さらなる改善を求めて新たな治療法の開発をも見据えて進んでいきます。

直腸肛門奇形研究会運営委員会委員長
藤野明浩

沿革

1974年 「直腸肛門奇形病型分類検討会」として発足
当番幹事制
合計7回小児外科学会総会時のsmall group discussionとして開催。
1979年 「直腸肛門奇形研究会」と改称(第20回)
1992年 学術集会は年1回開催となった(第49回)。
1993年 施設会員制の研究会に改組(第50回)
以後、会則により会長が学術集会を開催
2001年 第58回学術集会以降はPSJMにて秋に開催

直腸肛門奇形研究会組織図

直腸肛門奇形研究会組織図 運営委員会 登録委員会

Top of page